約 108,377 件
https://w.atwiki.jp/drscc/pages/61.html
百合人狼編SSその5 Case1 Prologue“風月すず” これはとある月の綺麗な夜の物語。 月の光が差し込む教室の窓辺に立った少女が手にした宝石箱から一粒の紅玉(ルビー)を取り出し口に運ぶ。人間の歯の硬さは精々が水晶と等しい。 それでは口の中を荒らすだけ、歯並びを狂わせるだけの愚かな行為――、と言ってしまうには、いささか言が遅すぎる。 カン、カン、カン……。 口をすぼめて吐き出された鉱石を拾って眺めようというものは誰もいないだろう。 硬度9のその物体はその辺に転がっている石ころのようにつまらないものに思えたから。 「行きましょう」 きれいな少女――風月(ふげつ)すずは歩を進めた。 青みがかかった闇夜に月の柔らかな光がかかり、靄との隙間を千からなる紙飛行機が舞っていた。 Case2 3 Prologue“三国屋碧沙”&“宍月左道” 「願いを叶える千羽鶴?」 その頃、妃芽薗学園を訪れていた転校生・三国屋碧沙(みくにや・へきさ)が風紀委員会に呼び出されたのはちょうどその日の課業後のことだった。 転校生と言っても、一般生徒に明かしているわけでもなく、未だ事を成したわけでもない。魔人としても少々変わった範疇、黒いとんがり帽子に黒マントに収まっているのだから呼び出される筋合いはないだろう。 それでも足を運んだのは風紀委員のひとりが少し気に入っていたからだ。 オトモダチ同士の会話で光差す庭園(ガーデン)は魔女にはいささか居心地が悪く、お昼ご飯を食べる場所を探して、森を散策していたところだった。 別に授業に出る義務はないけれど、焦っていたことも確かで、わたわたと周辺を見渡す。高い木の陰に小柄な人影が隠れていた。 宍月左道(ししづき・さと)だった。かくれんぼの最中かと訝しむ。 初対面の私に対して、どことなく人懐こい表情を見せて手を振ってみせる。 「私?」、鼻頭を指さす私はさぞ間抜けた顔をしていただろうか。まぁ、初見で転校生だなんてわかるわけないし、別にいいかと思った。ハイド&シークなら慣れていたから。 私は彼女を殺気を孕んだお姉さんから隠したり、逃げ出したり――。 宍月左道も大げさに驚いたり、笑ったり――。 後になって孤高の者(ぼっち)特有の警戒心はどこにいったのかと、自分を叱りつけたくなったが、そんなことはどうでもよくなるくらいには楽しかった。だから私はここにいる。 Case4 Prologue“久利エイチヴ” 話は変わるが、久利(くり)エイチヴは誰かに見つかると死ぬ。 全身が恥部だと思い込んでいるから見つめられると社会的に――というわけではなく、恥ずかしさのあまり物理的に死ぬのだ。だが、彼女は死なない。死の結果を相手に押し付けるとまた逃げ隠れする。 魔人とは大体がそんなものだが、久利エイチヴもまた理不尽ないきものと言えよう。 彼女を見つけてしまった者は死ぬ。 姿を見せない彼女と命を賭したかくれんぼ、理不尽な都市伝説もしくは学校の七不思議に昇華していてもおかしくない。それでも、彼女が世界に溶け込んでしまわないのは学籍という枷があるからだ。 物質と溶け込むことで身を隠し、ギリギリのところで出席日数と人間性を保っている彼女が一番恐れることは次の転入先もしくは就職先を見つけられずに妃芽薗に留まり続けることだった。 だから、久利エイチヴは風月すずを殺さなければならない。 Case5 Prologue“折り鶴1000” それがどういうことなのかは追々語られることになるけれど。 浦嶋子(うらのしまこ)から数えること幾代か、鶴となって飛び立って亀の乙姫と番となった昔話に比べれば短く済む、しばし待て。 鶴の群れは人々の願いなど知る由もなく、天を駆ける。むしろ業と欲と言えるだろうか、折り鶴を一羽でも捕まえて願いを書き込めばそれが叶うなんて――ただの噂に過ぎないのに、ね♪ ALL 走る、走る、走る――。 追う、追う、追いかける――。 逃げること一直線の宍月が追いかける立場になるなんて、本人にも不本意なことだったけど。 思い出づくりなら強大な敵を相手に手を取り合って立ち向かったり、逃げ出したり、立ち直ったり、覆いかぶさったり――最後は幸せなキスを。ハッ、いけないいけない、妃芽薗思考に囚われていた。 ここだけの話をしてあげよう。 私こと、宍月左道は下宿先にケサランパサランを持ちこんでいる。 ケサランパサランとはふわふわとした綿毛のようなもので、おしろいをかけると増えたり、人に見せると消えてしまったりする幸せを呼び込む何かである。 今まで死ぬことなくナントカ過ごせてきたことは謎のふわふわのおかげなのかな、なんて思うけど。 宍月左道は誰か、思い出を共有する友達にケサランパサランを見せたくて仕方がないのだ。なくす危険性が高いところに幸せのアイテムを置くのはリスクが高い。 私は解放感を得るが、相手に罪悪感を与える。それを快く許す私、洗い流される罪の意識! 深まる絆、だというのに。誰も見やしない。 いや、気づけよ。私のぱんつの匂い嗅ぐのに必死で隣のケサランパサランは気にならねーのかよ、同室の織野真夏(おの・まなつ)ゥ! ・・・(てんてんてん)。 仕方ない。このイベントで願いを叶える折り鶴を手に入れたらさっさと仕掛けよう。 三国屋先輩、ちょろそうだし。 ☆彡 …………くしゅん。 「誰か、私の噂をしたようね。ふふ、私の武名――いや、魔術名も知れ渡って来たかしら」 そう。「友達」の友の字と今の今まで全く縁のなかった三国屋碧沙はとんでもなくちょろかった。 少なくとも初対面の後輩の頼みに従って夜の校舎まで汗だくになりながら全力疾走するくらいには。 転校生の力を解放した碧沙に敵はいない。少なくとも同列の転校生以外には。 魔女相手に虫取り網でどうしようというのか、彼女の前には一ダースのプレイガールたちが転がされていた。大方、噂を聞き付けた恋する乙女たちだろう。 夜間外出禁止令を破って想い人との間に深い絆を結びたいという根性はわかるけれど、彼女たちは生徒指導室送りとなる。ご愁傷さま。 「むしろ、感謝してほしいわ。ここがどこだかわかっているのかしら?」 蝶たちが蜘蛛の巣にかかって捕食されまいと守っているのなら、私の役回りは一体何でしょう? しばし考え込む。 ――探偵ですよ。 天の声(オラクル)は積極的に黙殺することにした。 ☆彡 七夕過ぎて、織姫と織姫の逢瀬に涙したのもごく最近。 乙女たちの関心は折り鶴に向かっている。そうと決めたら何も見えずに突っ走る。その行く先が鮫氷(さめすが)しゃちのプレイグラウンド、現世になき旧校舎であることにも気づかない。 校舎に入り込もうとするライバルたちを蹴散らしてもらって、絶好のハンティング・スポットを確保した宍月左道はうきうきのランラン気分、ついスキップをはじめてもおかしくないご機嫌模様。 さてさーて、私の魔人能力『ジ・アダナス』の御開帳といきましょうか? 必要もないのに腕をぶんぶん振り回す、肩を回して念を籠める。狙うは群れの最後尾、素人さんならピンクと白の紙飛行機の中で赤く染まってたり黒いレアっぽいやつを欲しがるのだろうが、私は違う。 そう、私ならそうめんを食べる時、赤い部分は人にあげるそぶりを見せて、ついうっかりを装って絡める。 そして、結局先っぽだけちょん切れたのが箸にかかるのを見てごめんなさいと言うのだ。 一羽、二羽。そうそう……こっちこっち。 つがいがいればケサランパサランみたいに増やせるかもしれない。魔法?生物なら三国屋先輩のいる私のもの、秘密の自由研究で夏の思い出は私のものだ! そう、ガッツポーズを取った瞬間だった。 その一瞬で世界は揺らいだ。立っていられなくなるほどの眩暈(めまい)は次の瞬間に消える。 ととっと、過去の思い出を思い出す。それは現在(いま)に力を与えてくれる。 「なにここ?」 私のハッピー☆ノスタルジック☆ワンダーは? そう思っていたのに。 左道は気が付いたら変な廃学校にいた。 色々不思議な少女に説明を受けたが、意味が分からない。 だが、転校生というのはイベント性の溢れる魅力溢れる存在だ。 上手く行けば、新たなアルバムがいくつも増える。 宍月左道は、ここで戦うことを決めた。 ――以上、『宍月 左道』プロローグより抜粋。 慣れない生活に慣れようとする中、行間を読むとこんなこともあったと言う話であった。 思えば彼女、流れ星に幸せを祈ってそれでハイおしまい☆……と、言えるような根性の持ち主ではない。転校生と立場が同じでないなら傾かせようとする。 宍月の思考の基本はギブ&テイクだ。中学時代を反省したことで学習した彼女は借りっぱなし貸しっぱなしは好まない。思い出は重い出と言っても荷重がどちらかに傾き過ぎるのは好まなかった。 傷を増やしながら人間関係のシーソーゲームを楽しんでいたのは知っての通り、だから思い出作りはやめられなかった。次はもっとうまくやろう。三国屋先輩は必要以上に恩に着るタイプだから。うん、そう決まってる! 宍月左道を追いかける三国屋先輩、仲間を追いかける折り鶴998、それを追いかける名も知れない生徒たち。 鮫氷しゃちの遊び相手(おもちゃ)が予定以上に増えたのはだいたいコイツのせいで間違いなかった。 ☆彡 風月すずはかねてからの手筈通り異界と化した校舎を歩いていた。 撒き餌代わりにした折り鶴たちには悪いことをしたと思うけど、なればこそ一羽残らずかまどに投げ込んでしまわないといけない。アレはかつての私が書いたラブレター――も入ってる。 みんなの願い。 千羽の折り鶴は病気が治ることを祈って形作られるものだけど、転じて願いを叶えると言われ。 もっと言えば形の無い祈り、全く何がしたいのかわからない願い事のために全く必要としていない不幸な人の元に投げ込まれることになった。 折り鶴1000は地震・雷・火事・親父、そういった縁(よすが)がなく何ら関係を結べていない他人から他人への何がしたいのかわからない願い、自己満足を叶えるための形の無いエネルギーが行き場を失ったものの塊だった。 「どうでもいい存在なら、せめて私の愛のために燃え尽きろ……」 口から漏れた憎しみ、怒り、きれいでないもの。 それはどれも「風月」ではない「人形」すずとしてのもので――。 この呪詛は折り鶴に向かうようでいて実は違う。 方向性の無い怒り、誰を襲うともわからない憎しみのことを人は俗に「狂気」という。 死の恐怖、自分が自分でなくなっていく快感と喪失感。 魔人の万能感。それらを一緒くたにしてミキサーにかけたものを、人形すずは「愛」と呼んだ。 けれど、人形すずは死に続ける。 今もまた死んだ。壁から生えた一対の眼、それを理不尽と言うにはあまりに勝手すぎたが。 ☆彡 自分が希釈されていく恐怖を久利エイチヴは味わい続けている。 人目を避けるために、床に壁に天井に廊下に教室に校庭に校舎に! 四六時中世界と同化し続けていておかしくならない方がおかしい。 強固な精神力でそれを押さえつけ自我の流出を防ぐ彼女はまさしく人ではなく魔人なのだろう。 違和感があった。 カラカラに乾いた口内を舌の感触で感じ取る時のような、と言えばわかりやすいだろうか。 具体的には虚無を感じていた。 原因は彼女の目の前、糸が切れたように横たわる彼女にあった。 人間としての「人形すず」は死に続け、人形(ヒトガタ)としての「風月すず」は生き続ける。 久利エイチヴに詳しい能力原理まではわからなかったけれど、すずが何ら自覚していない、呼吸に等しい生理現象によって、彼女の大切なものが削られ、なくなっていくことだけは、その存在に賭けて理解できた。 「きれいなもの」、面と向かいあっていない彼女にはわからないもの。 つまり、風月すずが存在しているだけで久利エイチヴは「きれいなもの」を奪われ、醜くなっていく。誰にもわからないままに存在が矮小化される、おそろしさ。 だから、久利エイチヴは風月すずを殺さなければならない。 ☆彡 人形すずは折り鶴1000を燃やさなければならない。 その熱で、光で、痛みで、先輩への愛を示すのだ。 いじめられっ子の発想だが、全くもって厄介である。失うものの無くなった人間は捨て鉢な行動に出る。積み上がった負債はもういくら桁が増えても持ち続けられるなら変わらない、と感覚がマヒするからだ。 人は普通行動に釣り合う結果を求めるものだから、その天秤が余りに狂うと人は恐れる、離れたがる。 恋文を燃やすためにスズメバチの群れに飛び込む行為、人は俗に「狂気」と言った。 久利エイチヴが立ち去った。 もう、敵はいない――なんて打算はない。不死者に計算は無い。だからこれはただの幸運だ。 むくりと起き上がると綺麗――とだけ評されるあまりに空虚な人形は空を仰ぐ。慣れない滅多刺しも、その後の傷跡も死んだ彼女、生きた彼女にはまるで関係のないことだ。 空になった宝石箱が転がり、手に持った絵筆が出鱈目に空を切った。 風月すずは芽月リュドミラを愛している。 けれど――その愛を表現する術を彼女は過去も未来も現在も永劫、知ることがない。 ALL 配役発表 ①.プレイガール:折り鶴1000 ②.風紀:三国屋 碧沙 ③.探偵:宍月 左道 ④.恋する乙女:風月 すず ⑤.サイコパス:久利 エイチヴ あなたはいくつ当てられましたか?
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1440.html
概要 【バラモス】の専用技の1つ。 他にもバラモスは【奈落の舞い】【暗黒の舞い】と、なぜか舞いが得意な設定になっているが、 モーション自体は何気に全て しぐさ「さそうおどり」の物が使われている。 エフェクトそのものは【魅惑の踊り】?と同一のものであり、 性能も自分の周囲にいる敵を魅了させる効果となっている。 ただし、魅惑の踊りのそれとは違い、範囲がやや広く、命中率は【暗黒のきり】共々高く設定されている。 魅了を解除するには【ツッコミ】を用いるのがセオリーだが、 暗黒の舞いで特技を封じられるとそれもままならないため、 バラモス戦で魅了させられてしまうとパーティアタックに頼るしかなくなってしまうことも…。 耐性や位置取りを考えて、魅了させられないようにする方が大切かもしれない。
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/4486.html
│ステータス│入手方法|詳細情報|性能|性能比較│その他│コメント│ 独楽の舞い踊り No.1143 礼装名 独楽の舞い踊り 初期最大 Rare 4 LV 80 Cost 9 HP 2020 タイプ イベント期間限定 ATK 0 自身のArtsカード性能をアップ 8% 詳細情報 イラストレーター 慶善 解説 頭脳の回転速度を競うのも良いけれど、 新春迎えてせっかくの艶やかな装い、 独楽を回して競うのもまた一興。 されど舞い踊るような美少女たちの立ち居振る舞いに、 なにとぞ目など回されませぬよう、お気を付けをば。 入手方法 10万リツイートを達成報酬 チャレンジ期間(2020年1月1日(水) 公式ツイッター上でのツイート掲載後~1月3日(金) 23 59まで) 配布期間(2020年1月4日(土) 4 00~1月5日(日) 3 59までの期間中、ログインをおこなった初回のタイミングで配布) ダ・ヴィンチ工房でレアプリズム交換(3個・2021年1月1日(金) 0 00~) 性能 未凸青の黒鍵をHP型にした礼装。初期から最大Lvのため育成は出来ない。 アタッカーであれば青の黒鍵で事足りる場合が多いが、 育成の必要なく2000以上のHPを確保できるので、礼装が揃ってない状況ならマシュ・キリエライトやアンデルセンなどサポーターに装備させれば場持ちが安定する。 ハッピー×3・オーダーが3コストだったのに対して、こちらは通常の☆4礼装通りコストは9必要な点に注意。 効果比較 新年記念配布礼装 No. Rare Name Cost 初期HP 初期ATK MAXHP MAXATK 効果対象 上昇値 最大解放 備考 081 4 ハッピー×3・オーダー 3 - - 2016 0 毎ターンスター獲得 - [1個] 415 4 チアーズ・トゥ・2017 9 - - 2017 0 毎ターンHP回復 - [100] 707 4 いろはにほへと 9 - - 2018 0 毎ターンNP獲得 - [1%] 929 4 ニューイヤー・グリーティング 9 - - 2019 0 Quickカード性能 - [8%] 1143 4 独楽の舞い踊り 9 - - 2020 0 Artsカード性能 - [8%] Artsカード性能のみアップ礼装 No. Rare Name Cost 初期HP 初期ATK MAXHP MAXATK 効果対象 上昇値 最大解放 備考 003 1 技巧 1 0 100 0 300 Artsカード性能 3% [5%] 1143 4 独楽の舞い踊り 9 - - 2020 0 - [8%] 013 3 青の黒鍵 5 0 200 0 1000 8% [10%] 093 3 阿蘭若 5 0 200 0 1000 15% [20%] 3ターン 023 4 投影魔術 9 0 400 0 1500 15% [20%] 182 4 毒蛇一芸 9 320 200 1200 750 30% [40%] 3ターン 031 5 フォーマルクラフト 12 0 500 0 2000 25% [30%] その他 イラストはシオン・エルトナム・ソカリス、2代目ダ・ヴィンチちゃん、キャプテン。 イラストレーターのTwitter・Pixivに全身衣装の設定が公開されている。 コメント 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/916.html
89スレ目「黒曜石とか宝石乙女が時々は失敗しても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 91スレ目「黒曜石とか雲母とかが花火でリアル弾幕に興じても」より 93スレ目「黒曜石とか雲母とか金剛石が秋の気配感じても」より 93スレ目「黒曜石とか雲母とか金剛石が秋の気配感じても」より 94スレ目「黒曜石とか雲母とか珊瑚が台風に怯えても」より 94スレ目「黒曜石とか雲母とか珊瑚が台風に怯えても」より 99スレ目「黒曜石とか雲母とか爆弾岩が焚き火で暖をとっても」より 99スレ目「黒曜石とか雲母とか爆弾岩が焚き火で暖をとっても」より 100スレ目「黒曜石とか雲母とかペリドットが厚手のコートを用意したって」より 102スレ目「黒曜石とか宝石乙女が泣く子をあやしたって」より 103スレ目「黒曜石や置石達が黒タイツにマフラー、手袋しても」より 108スレ目「黒曜石や雲母たちがくりすますぱーてぃーを開催するんだって」より 108スレ目「黒曜石や雲母たちがくりすますぱーてぃーを開催するんだって」より 108スレ目「黒曜石や雲母たちがくりすますぱーてぃーを開催するんだって」より 108スレ目「黒曜石や雲母たちがくりすますぱーてぃーを開催するんだって」より 110スレ目「蒼星石とか翠星石とかいるぐらいなら黒曜石が」より 112スレ目「黒曜石やちびっ子達が合唱をしていても」より jm1_2056.jpg 113スレ目「黒曜石や珊瑚達が冬のドライブに出かけても」より jm1_2061.jpg 115スレ目「雲母や黒曜石がチョコレートを買いに行ったんだって」より jm1_2064.jpg 115スレ目「雲母や黒曜石がチョコレートを買いに行ったんだって」より
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/211.html
出産の事はよくわからないので、かなり適当かも… 姫子のお腹に赤ちゃんを授かり、出産予定日を間近に控えたある日…。 「あ、洗濯物取り込まなきゃ。」 姫子がベランダに干した洗濯物を、取り込もうと立ち上がったその時だった。 「だめよ、姫子は休んでいないと!」 台所に立っていた千歌音が、慌ててこちらへやって来る。 「大丈夫だよ、千歌音ちゃん。それくらい私が…」 「だめ。私がやるから座っていて。」 千歌音は姫子の初めての出産が心配で付き添う為にしばらくの間、休暇を取って家にいる。 千歌音も出産を経験しているが姫子の身体とお腹の子が心配で、いてもたってもいられないようだ。 何をするにも、すぐに駆けつけて来る。 しかし、それは千歌音だけではなかった。 「そうだ、部屋のお掃除でもしようかな…」 「だめ~!おかあさんはやすんでなきゃだめ!」 今度は雛子が姫子の下にやって来る。 「雛子?大丈夫よ、これくらい…」 「だめったら、だめっ!おなかには、あかちゃんがいるんだよ!おそうじはひなこがやるっ!」 雛子は初めての妹が産まれる事が相当嬉しいらしい。 千歌音がいつも姫子を心配しているのを見て、出産が大変なのを子供ながらに感じているらしい。 雛子まで何かと駆けつけてくる。 「はい…わかりました。」 あまりに雛子が訴えてくるため、姫子も仕方なく諦めリビングへ戻ろうとしたその時…。 「……っ!」 「おかあさん…?どうしたの?おかあさん!」 姫子は突然その場に座り込んだ。 お腹に痛みを感じる。 (これって…もしかして…) 「ママぁ…!」 雛子はリビングにいた千歌音の下に泣いて走って来た。 「雛子?どうしたの?」 「ママ!おかあさんが、おかあさんが…」 「……!」 雛子の様子にただならぬ雰囲気を感じて、千歌音は姫子がいる部屋に向かうと姫子が座り込んでうずくまっていた。 「姫子!大丈夫?」 「千歌音ちゃん、もしかしたら…陣痛…かな…?さっき急に…」 苦しみながらも心配をかけさせまいと姫子は笑顔を作って話すが、額には汗が滲み出ている。 「予定日まだなのに…」 「心配しないで、そうゆう事はよくあるわ。今すぐ病院へ行きましょう。」 千歌音は姫子を抱えて車に乗せ、かかりつけの産婦人科に車を走らせた。 病院へ着くと、姫子はすぐに分娩室に運ばれた。 「おかあさん…」 雛子が涙を浮かべて、分娩室を見つめたまま千歌音のスカートをギュッと掴んだ。 「大丈夫よ、雛子…」 「でも…おかあさん、ものすごくいたがってたよ!?」 先ほどの姫子の苦しむ様子に、不安を感じた雛子は大粒の涙をポロポロと流す。 「心配しないで、雛子。ママもね、雛子が産まれる時すごく苦しかったのよ。」 「ママも…?」 千歌音は雛子を安心させるように、優しく肩を抱いた。 「そうよ。痛くて苦しかったけど、雛子に早く会いたくて頑張ったの。」 「ひなこに…?」 「ええ、雛子も早く赤ちゃんに会いたいでしょう?」 「うん…」 「今度はお母さんが頑張っているの。だから雛子も泣かないで、無事に赤ちゃんが産まれるようにママとここで待っていましょう。ね‥?」 そう言って、ハンカチで雛子の涙を拭いてやると落ち着いたのか笑顔を浮かべた。 「うんっ!おかあさん、がんばってるんだもんね。ひなこいいこにしてまってる。」 「雛子…」 姫子に似て、意志の強い雛子を千歌音はぎゅっと抱きしめた。 どれくらい時間がたったのか、千歌音と雛子は病院のソファーに座ったまま待ち続けていた。 雛子は千歌音の膝に頭をのせてウトウトとしている。 雛子の頭を撫でながら、窓を見ると外はもう暗くなり始めていた。 (長いわね…私の時もこんなに長かったかしら…?) 千歌音が雛子を産んだ時を思い出していると、突然分娩室から赤ちゃんの泣き声が聞こえた。 「今の…!?雛子、雛子、起きて…」 眠りかけていた肩を揺り動かすと、雛子が目を擦りながら目を覚ました。 「うぅん…おかあさんは…?」 分娩室の扉が開き、中から先生が出てきた。 「先生!?赤ちゃんは…」 「無事に産まれました。お母さんも無事ですよ。」 「ありがとうございます…!雛子、赤ちゃん産まれたのよ。雛子の妹が。」 「ほんと?ほんとにほんと?」 「ええ、本当よ。」 「わぁ!!ひなこにいもうとができたぁ…!」 喜んでピョンピョンと飛び上がる雛子を見て、千歌音は微笑んだ。 (よかった…姫子も赤ちゃんも無事で…) 千歌音はやっと安堵して胸を撫で下ろした。 病室に入ると、ベッドには姫子と産まれたばかりの赤ちゃんがいた。 「千歌音ちゃん…雛子…」 姫子がこちらに微笑むと、雛子はベッドに駆け寄った。 「おかあさん…!」 「心配かけてごめんね‥」 「ひなこいいこにしてまってたよ。」 「そう、えらいね。雛子。」 姫子にほめられて、雛子は嬉しそうに笑う。 「身体の具合はどう?」 千歌音が心配そうに姫子の顔を伺った。 「うん、大丈夫…先生が数日後には退院出来るだろうって。」 「そう、よかった…」 「それより、千歌音ちゃん…抱いてあげて。」 「いいの…?」 「もちろん、私達の子だもん。千歌音ちゃんに抱いて欲しいの。」 ベッドに眠る産まれたばかりの赤ちゃん。 姫子と千歌音の子。 千歌音はそっと赤ちゃんを抱き上げた。 雛子を産んだ時よりも、少し小さいような気がする。 しかし、こんなに小さいのに確かに生きているのだ。 千歌音の腕の中で。 「ね、千歌音ちゃんに似てない?」 「そうかしら?」 「似てるよ。顔とか、目とか…輪郭とか。きっと大きくなったら、千歌音ちゃんみたいに綺麗になるんだろうな。」 まだ産まれたばかりの我が子を嬉しそうに自慢する姫子。 「ママぁ!ひなこも、あかちゃんだきたい!」 雛子は妹を抱きたくて、千歌音の服を引っ張りねだる。 赤ちゃんを渡し、雛子にも抱かせてやる。 「わぁ…ちっちゃ~い。ねぇねぇ、あかちゃんなんてゆうなまえなの~?」 「あ、そうだった…千歌音ちゃん、この子の名前まだ決めてないでしょ?」 「え?ええ‥。」 「この子の名前、私がつけてもいいかな?」 「姫子が?私は構わないけれど…」 「あのね、千歌音ちゃんの千と、羽が生えてる天使みたいな女の子で…千羽。千羽ってどうかな?」 「千羽…いい名前ね。」 「でしょ?この子の顔を見た時、決めたの。」 千羽を見つめ柔らかく微笑む姫子の顔は、もうすでに母親の顔になっていた。 千歌音が心配しなくても、姫子は大丈夫だったようだ。 「姫子、ありがとう。」 千歌音は感謝の気持ちを伝えた。 「…千歌音ちゃん。」 「雛子、妹が出来てよかったわね。もうお姉さんね。」 「千羽と沢山遊んであげてね、雛子。」 「うんっ。」 雛子は産まれたばかりの妹の柔らかい頬を指で触れると、千羽はギュッと指を掴んで強く握り返した。 「わたしがおねえちゃんだよ。よろしくね、ちはね!」
https://w.atwiki.jp/quikin/pages/78.html
神舞いトット 古代、天の岩戸で踊った女神の血を継ぐという、神々の力を引き寄せる踊り子。 2014年4月のイベント「大恐竜クイズサウルス Q億年の時を超えて…」において、スペシャルクエストのクリア回数報酬として配布。
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/786.html
舞い降りる竜 通常罠 手札からレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。 ドラゴン族補助 罠
https://w.atwiki.jp/idopedia/pages/66.html
Kreed(クリード) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するデューマンの女性。 気まぐれで自由な野良猫のような気質をしている。 シルバニアファミリーの下部組織である「シロネコ急便」という会社の社長。 頭の回転は早いが事務仕事を嫌うため殆ど事務所にいることはない。 「家」に強いこだわりを持っており頻繁にリフォームをしている。 気まぐれでいい加減な性格だが一癖も二癖もある社員たちをとても大切に思っている。 一人称は『僕』 生い立ち 伝承の存在である「火車」という化物を再現するために生み出された改造実験体。 元々研究者だったが実験のために自ら望んで素体になったある種の狂人。 改造前がデューマンだったため種族はデューマンに分類されるが耳も尾も神経が通った自前。 非道徳的な実験が繰り返されていた研究所が摘発され、そのゴタゴタの中で脱走する。 その後沙堵に出会い拾われ、オリジンや夢杏の後始末の為に作られた下部組織の長に据えられる。 現在ではファミリーから回る仕事以外の全てを好きにしていいと認められている。 備考 語尾に「にゃ」をつける事があるが悪ふざけでつけているだけで素ではない。 「住み込みで働くなら三食昼寝付きで給料とは別で飲食代支給」という破格の条件で求人している。 家事が出来る従業員が増える前は食事の用意から掃除洗濯まで全て1人でやっていた。 中途半端に猫を性質を再現されているためマタタビやイヌハッカに弱い。 名前の由来 びっくりドンキーから CUIVRE-Z4(キュイヴル-ゼットフォー) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するキャストの女性。 本人はいたって大真面目だがどこか常人とズレた感性を持つ。 極度の方向音痴で一応コンビという扱いになっている弟とすぐにはぐれる。 考えるより先に体が動くタイプでよくアクシデントを起こす。 仕事に関しては最初は苦手意識を持っていたが弟だけにやらせられないと我慢している内に慣れた。 若干ブラコン気味で仕事でもプライベートでも一緒にいたがるが逃げられている。 一人称は『私』 生い立ち 両親と弟と共に巻き込まれた交通事故により体の半分以上を失った元ヒューマン。 弟共々キャスト化され長い間病院でリハビリ生活を余儀なくされていた。 事故の時点で両親は他界していた事を知り自宅を引き払いシロネコ急便で雇われるまでアークスとして暮らしていた。 シロネコ急便に雇われた後は主に昼間の宅配便の仕事をしているが、人手が足りなければ夜の仕事もしている。 備考 事故で一度死んだようなものと思っているが悲観的になっておらずむしろ怖いものなしだと思っている。 客観的に見れば家事は壊滅的に下手だが本人はちゃんと出来ていると思っている。 ヘッドパーツのバイザーにマップを映す事が出来るのにも関わらず迷子になる。 元々戦闘用のパーツではないが戦闘用のパーツ並の出力を持つが理由は不明。 食事は必要ないが睡眠だけは必要で長いと12時間以上睡眠状態になっていることもある。 名前の由来 かっぱ寿司より KOPER-Z4(コーパラ-ゼットフォー) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するキャストの青年。 非常に生真面目な性格で冗談が通じないある意味キャストらしいキャスト。 直情的な姉とは違い常に冷静で行動より思考する事から始める。 すぐ迷子になる姉を探して回っている事が多い。 夜の仕事に関しては特に何も思う事はなく完全に仕事だと割り切っている。 仕事外ではブラコン気味の姉から逃げるように外出することが多い。 一人称は『俺』 生い立ち 両親と姉と共に巻き込まれた交通事故で肉体の7割近くを失った元ヒューマン。 姉と違いほぼ全身キャスト化したためリハビリは必要なかったが姉に付き添い続けていた。 姉よりも先に両親は事故で他界している事を聞かされていたがしばらくその事は姉には伏せていた。 自宅を引き払いアークスの仕事で日銭を稼いでいた際にクリードと出会い姉と共にシロネコ急便の従業員となる。 惨たらしく殺された死体を見ても特に何も感じないため夜の仕事の方を優先している。 備考 元々近接戦闘用のパーツだったが姉が何も考えず突っ込んで行ってしまうため援護を行う為に射撃戦闘用のパーツに切り替えた。 姉と同じく事故の時点で一度死んだと思っており死に対しての恐怖感は一切ない。 姉と違い家事は人並みに出来るが主に姉がやらかした後始末を任されている。 似たような境遇で男性パーツに改造したい鶴斗に「そのままで何か不都合か」と言ってしまい泣かせた事がある。 名前の由来 かっぱ寿司より Aruma(アルマ) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属する自称魔女の女性。 絵に描いたような快楽主義者で己の快楽を満たすためだけに湯水のように金を使う。 少年趣味で好みの少年がいれば連れ去ろうとする事もある。 薬や毒に関する豊富な知識を持っており金さえ貰えれば法に触れない程度の薬を調合する。 性に関しては非常に緩く、また恥という感覚もほぼないため裸で過ごすことも珍しくない。 魔女を自称しているが魔法どころか法撃すら使えない為鶴斗以外誰も魔女であることを信じていない。 一人称は『私』 生い立ち 原因不明の転移現象に巻き込まれ気付いたらアークスシップにいた別の世界から来た正真正銘の魔女。 廃屋同然だった薬屋に住み着き半年ほどかけ今自分がいる世界に関する情報を集めていた。 転移して来た時に身に着けていた金品を売り払いそれを元手に薬屋を始める。 その後偶然薬屋を訪れた烙焔を気に入り自らの下僕とする。 薬屋の仕事が思ったより儲からず晩夜から借金をするが返済出来ず逃げようとした所を捕まる。 巻き添えでボコボコにされた烙焔が必死で晩夜に頭を下げ、シロネコ急便で強制労働させられる事になる。 備考 烙焔と結んだ契約は正式な魔女と下僕の契約だが烙焔には「そういう遊び」だと思われている。 転移の際に魔力を全て失ってしまったことで魔法が使えない。 家事等はあまり手伝わず身の回りのことは烙焔に任せっきり。 特製の栄養ドリンクを調合しては烙焔に飲ませているが周囲から「危険な薬」扱いされている。 元の世界に居た頃に自分が住んでいた森の近隣の村と交流があったがその村で未知の疫病が流行するが当時のアルマは毒は作れても薬は作れずその村が壊滅したことをきっかけとなり薬の研究を始めた。 少年趣味に目覚めたのは元の世界で魔女であることを理由に迫害を受けた際自分を庇ってくれたのが少年たちだったためである。 名前の由来 丸亀うどんより 烙焔(らくえん) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するヒューマンの少年。 いつも眠そうで欠伸ばかりしている。 のんびりとした口調で話すため無自覚に人を苛立たせる事がある。 勘違いされがちだがクマのように見えるのはあくまでもメイクである。 見かけによらず献身的で大体誰にでも気さくで優しい。 育ちはいいが世間知らずというわけでもなく庶民派。 一人称は『僕』 生い立ち ある富豪の三男坊として生まれ何不自由のない生活をしていた。 12歳を過ぎた頃から不自由ない生活を不自由に思うという贅沢な悩みを抱えていた。 15歳の誕生日に半ば衝動的に家を出る事を決め飛び出した。 その後偶然アルマと出会い彼女に気に入られ下僕となる。 アルマの借金が原因で晩夜にボコボコにされた際に頼み込みアルマと共にシロネコ急便で働く事になり現在に到る。 備考 アルマの下僕だがアルマが魔女であることを信じてはおらず「痛いお姉さん」だと思っている。 アルマの借金返済のためと昼も夜もろくに休まず働くため周りからは心配されている。 本人はアルマの下僕としての生活もシロネコ急便の仕事も純粋に楽しんでやっている。 実家に居た頃に散々仕込まれたため見た目はひょろいが武芸の心得がある。 名前の由来 幸楽苑より Lity(リティ) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するデューマンの少女。 本人にその気はないがどこか近寄り難い雰囲気を醸し出している。 辛辣な言葉を吐く事が多いが悪気はない。 本当に気に入らない時は言葉より先に足が出る。 お嬢様育ちのため若干世間知らずな面がある。 荒事は不得手だと本人は言っているがテクニックの才能は非常に高い。 一人称は『あたし』 生い立ち アンスールとは別シップのマフィアの一人娘として生まれる。 幼い頃から裏表両方の社会を見ながら育った。 ダーカーの襲撃等で組織の力が無くなり始めた頃に父親と交流のあった晩夜に護衛役のロウンと共に預けられる。 その後しばらくはファミリーの保護下で暮らしていたが退屈さに耐えかねてゴネ、シロネコ急便の社員になる。 事務仕事が性に合っていたのか気に入り現在でも直接現場に出る事は少ない。 備考 仕事をほったらかしにする悪癖のあるクリードを叱り飛ばしていることが多い。 書類整理は得意だがお茶汲みは不得手でお湯すらまともに沸かしたことがない。 護衛役であるロウンは良いストレス発散対象で嫌な事があるとロウンの足に硬貨でキズを付けている。 隠れ刃物マニアで自室には無数の刃物がコレクションされている。 名前の由来 とりとり亭より Rown-Nery(ロウン-ネリィ) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するキャストの男性。 図体と同じくらい態度が大きく口もかなり悪いが非常に感情が豊か。 基本的にチンピラと同じような思考でおまけにセコい。 シロネコ急便の社員になる前からリティの護衛役として働いていた。 リティの八つ当たりの対象になりがちなため逃げるためにアークスの仕事もしている。 自分は飲食出来ないが気に入った相手に派手に酒を振る舞うためいつも金欠。 一人称は『オレ様』 生い立ち 純人工物のキャストで生産後すぐにアンスールとは別シップで活動しているマフィア組織に雇われた。 2メートルを越す巨体と高い戦闘能力を見込まれその組織の令嬢であるリティの護衛役になった。 リティが晩夜の元に預けられる事になった時にお役御免になる事を密かに期待していたがそのまま連れていかれた。 シロネコ急便の社員として働き始めたもののその巨体が災いし事務所に居場所はなく基本的に車両倉庫に1人でいる。 夜の仕事に関しては組織にいた頃にも似たような事をしていたためすぐに慣れた。 備考 体中キズだらけだが大半はリティに付けられたもの。 シロネコ急便の男たちの中では最年長の為何かと兄貴風を吹かすがあまり頼りにされない。 巨体のため夜の仕事の際は車両の荷台に乗り移動している。 ヘッドパーツは特殊なバイザーを装着して擬似的に単眼にしておりバイザーの下には通常の目がある。 名前の由来 Cannery Rowより Noa-Sark(ノア-サーク) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するアークマの着ぐるみを着込んだアークス。 声だけで判断するなら少女だが詳細は一切不明。 着ぐるみは口の部分が開くように改造されており飲食可能。 入浴する際は普通に脱いでいるが人前では殆ど脱ぐことはない。 無言で長時間ただ立っていることが多く不審がられ通報されることもある。 着ぐるみの中は周囲の気温に合わせ涼しくも温かくもなり非常に快適。 着ぐるみの中に大量の菓子を保管しているらしく近くで耳を澄ませると咀嚼音が聞こえることもある。 一人称は『わたし』 生い立ち 大雨が降る中「ひろってくれたのむ」と書かれた看板を持って立っていたところを沙堵に拾われる。 行くあてもないのでそのまま居付き、シロネコ急便で働く事になる。 シロネコ急便で働き始めたばかりの頃は昼の仕事を宣伝するためのビラ配り等をしていた。 が、子供に群がられると相手がケガしない程度に加減はするが殴る蹴るなどの行為をしたためビラ配りは禁止になった。 拾われる前の記憶はしっかりあるが決して他人に話さないため過去は一切不明。 備考 着ぐるみを着たまま破天荒な行動ばかりするため「畜生アークマ」と呼ばれる事もある。 アークマの着ぐるみを着ているが本物のアークマは大して好きではない。 戦闘不能になった際、アークマスーツが消え銀髪の少女が倒れていたという噂があるが本人は否定している。 ハンバーグやオムライスなどの子供っぽい食べ物を好み家事当番のリティやチェルノによくねだっている。 名前の由来 ステーキのあさくまより Чернобог(チェルノボーグ) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するキャストの女性。 いつもニコニコとしており誰に対しても優しく接する。 お願い事をされると二つ返事で了解するため大変な目に遭うこともある。 基本的に明るいが時折どこか陰のある表情を見せる。 主に事務所で運送物の受付を担当している。 たまに自身が神かのような目線で不思議な事を言い出す。 家事を担当する事が多く特に料理は大の得意。 一人称は『私』 生い立ち 元々は別の世界に存在し語り継がれた死や闇を司る神。 永い時の末、存在も伝承も忘れ去られてしまい神としての権能を失い半ば消滅しかけていた。 一度意識が途絶え再び目覚めた時には女性キャストの肉体を得ていた。 どうしていいのかわからず彷徨っていた所をノアに発見されシロネコ急便へ連れ帰られた。 行く場所がないならとシロネコ急便の社員と雇われ現在に到る。 備考 人に闇と死をもたらすことしか出来なかった自分が人のために働くことが出来ることにささやかな幸せを感じている。 ノアにだけは前の世界の事を話しており彼女からは「かみさま」と呼ばれている。 響きが気に入っているためフルネームではなく「チェルノ」と呼ばれると喜ぶ。 事務所の片隅に「お願い事」と書かれた箱を設置しそこにお願い事を書いて入れると可能な範囲で聞いてくれる。 大体お願い事箱にはノアによる夕飯のリクエストぐらいしか入っていないがそれでも嬉しいらしい。 名前の由来 スラヴ神話の神チェルノボーグより 鶴斗(かくと) 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属する外見上はキャストの女性だが本来はヒューマンの少年。 外見上はキャストの女性だが中身は15歳ほどの少年。 少々気弱で泣き虫な部分もあるが基本的に心優しく、とても純粋。 夜の仕事には向いていなかったため昼の仕事しかしていない。 女の子扱いされると怒りはしないが落ち込んでしまい最悪泣き出す。 男性キャストの体一式を買う為に働いている。 一人称は『ぼく』 生い立ち ダーカーに市街地が襲撃された際に逃げ遅れてしまい車に隠れていたが何も知らないアークスが車を攻撃に巻き込み爆発させてしまい重傷を負う。 救助されて病院に運ばれるが治療が不可能なほどの怪我だったため医師は両親にキャスト化を勧め両親も承諾した。 しかし緊急だったためキャストの素体が女性用しか存在しなかったため現在の姿になってしまう。 両親はこのまま女の子として育てていくつもりだったが本人は嫌がり男性キャストのパーツに変更するためにシロネコ急便で住み込みので仕事を始める。 備考 アークスを恨んでいるわけではないが問答無用で車を破壊するアークスを見ると複雑な心境になる。 似たような過去を持つコーパラに相談を持ちかけた事があるが「何が不便なんだ」と理解を得られず泣いた事がある。 シロネコ急便社内では当然のように女の子として扱われており寝室もアルマとスズノと同じ部屋。 普通に思春期を迎えているが境遇が境遇なため悶々とした日々を送っている。 名前の由来 新宿さぼてんから スズノ 人物 アークスシップ四番艦『アンスール』に所属するデューマンの女性。 精神を病んでおり話し方も少しイントネーションがおかしい。 研修生としての訓練を経てアークスになっているため基礎戦闘能力は高い。 誰かの幻影を追っているような事を口にすることがある。 手先が器用で身に着けているアクセサリーは全て自作したもの。 特に生き物の骨を使ったアクセサリーの製作を得意としている。 一人称は『わタし』や『ワたシ』等 生い立ち 一般的な家庭に生まれ普通に育ち、素質があったためアークスの研修生になる。 この頃に晩夜や後に晩夜の恋人となる女性と出会いそこそこ友好的な関係を築く。 その後研修生時代に出会った男性と恋に落ち、正式にアークスとなってからも2人で組み活動し婚約もしていた。 が、結婚式の前日に婚約者と共にダーカーに襲われ自身は怪我だけで済んだが恋人は殺されてしまいそれがきっかけとなり精神を病む。 恋人の死体から左目を引き抜きそれを義眼へ加工すると自身の左目を抉り抜いて填め込みそのまま姿を消した。 その後どこで何をしていたのかは不明だが荒廃した市街地を徘徊しているところを晩夜に発見されクリードの元へ連れられ雇われる。 備考 婚約者の死後、何度か複数の男性に好意を抱いた事はあるがどういうわけかその男性たちは何かしらの理由でみんな死んでいる。 感情の起伏はあまりないが悲しいと感じた時は左目から血の涙が流れる。 同室の鶴斗をどういうわけかひどく気に入っておりぬいぐるみのように抱きしめて離そうとしない事がある。 晩夜と会話する時だけは少しだけ正気に戻ったような話し方になる。 名前の由来 鈴のれんよりから
https://w.atwiki.jp/paestroud/pages/17.html
ヒト この世界の住民。 パレト大陸 ゲームの舞台。 とても大きな大陸。 パストロード パレト大陸に存在する遺跡(ダンジョン)。 昔から存在する遺跡のほか ヒトが寄り付かなくなった場所もパストロードとして認定される事がある。 パストロードにある高価な財宝は"レガシー"と呼ばれる。 プローラ パストロードを探索する人々。 主人公もそれに該当する。 既に探索されたダンジョンでも 最奥部に到達(=制覇)することによって セイフから一定の報酬を得る事が出来る。 あんぜんバッジ 着用者が危機に陥ると安全なところまでテレポートさせるバッジ。 パストロードにはレガシーがあるが、危険な場所も多いので このバッジが作られなければプローラは生まれなかった。 セイフ プローラのシステムを作り上げた謎のグループ。 銀行の管理も行っている。 パストロードを制覇した者に報酬を与えるのはレガシーの収集だけでなく プローラを鍛えさせる、という目的もあるらしい。 EN(エン) ENERGY(エネルギー)。 この世界のお金と その単位。 元は硬貨や紙幣が使われていたが 安全バッジによるテレポートを行う際に"エネルギーの欠片"が出る事から 安全バッジ普及後はエネルギーそのものが通貨になった。 新鮮なエネルギー同士は融合し(=BOND)、 適切な処理を行わないまま一定以上の時間が経つと消えてゆく。 ベイス 主人公やパートナーの住む町。 パストロードが近くにたくさんある事から作られた。 +ネタバレ-さらに特殊な用語 ドラゴン 非常に珍しい怪物。 伝説(架空)の存在として扱うヒトも居る。 イキステ人 パストロードの大半を作った古代人。 "いしきシステム"という特殊な機械を作り上たため、 イキステ人は死んでも幽霊として蘇る事が出来る。 イキステ人の話はこのゲーム内では話されない。 リモドけんきゅうじょ その昔 人体実験が行われた研究所。 パストロードとして認定されている。 パントムはここで改造された結果 体が蒸発して死んでしまうが 実験の内容と『いしきシステム』により 足を失った亡霊として蘇る。
https://w.atwiki.jp/warandpeace/pages/169.html
鷲は舞いおりた 鷲は舞いおりた [DVD]